久しぶり
家族とリビングで過ごす夢を見た。電気をつけた部屋、夜中のリビングに父と母がいて、他にもたぶん人がいて、なんでもない感じで談笑してる夢。
夢の中で僕は
「おやじさんは閉じた箱は描けるけど、広がりのある箱を描くのは苦手だったよね」
と2種類のフローチャート図に描いて話していて、みんなで笑ってた。
描いていたフローチャートというのは、組織図のようなもの。ひとつは頂上の1箱から下に下に降りていく感じの、スポーツのトーナメント戦のようなフロー。もうひとつは中央から枝葉が伸びるようにパラパラと箱が広がっていくようなフロー。
親父は少し笑いながらも、自分のことを言われて、少し居心地の悪そうな、でも澄ましたような穏やかな表情で話す僕を見ていた。
「でも、あれから親父さんはずいぶん賢くなったというか落ち着いたよね」
と僕が言ったところで目が覚めた。
今日は僕の38歳の誕生日。夢の中で顔を出しに来てくれたのね。ありがとう。
法事で聞いた話だと、白衣をまとって旅に出た故人は、あちらの世界で仏様の弟子として日々過ごしているらしい。
夢で見た親父はほどよく小慣れたデニム色のボタンダウンシャツとズボンを着てくつろいだ感じで、なんか元気そうだった。あんま変わらんね。
なんというか、似合わないしね。ちゃんとした感じ。弟子にしては出来も悪いだろうし…。
ボロボロ涙流しながらこのテキストを打っていたら、娘が寝言で「パパ?」とつぶやいた。
娘よ、ありがとう。
※8:50追記
加えて奇妙なことがあったので追記。
朝方、起き出した妻が2階に上がる階段あたりでGに遭遇。
一度リビングに行ってスプレーを取って階段に戻ると、Gは、スプレーもしていないのに階段中ほどに飾ってある親父の写真の前でモガモガ苦しそうにして止まってたらしく、すぐにやっつけられたそうな。
親父からの使者なのか、親父が退治してくれてたのか…。