秋深KYOTO
気づけば1か月くらい間空いてました。ばたばたしているとなかなか書きづらい。
前職会社のデザイナーさんの結婚パーティーにご招待いただき、京都に行ってきました。
京都自体は子供の頃の家族旅行に修学旅行に、両手行くかくらいの回数は行ってるのですが、11月の京都なんて紅葉狩り真っ只中のオンシーズン。
混雑が目に見えているので、今まであまり足を向けたことはなかったけれど、娘を連れてはじめての旅にはいい機会と、もうNか月前から予定していた旅程です。
子連れということで無理はできないので、土曜の午後京都入り。パーティーに参加。
(個人特定不可処理済み)
久しぶりの仲間たちと再会し、めでたいめでたいの時間。
解散後、宿にいちばん近いライトアップを見に東寺へタクシーで駆け込み。
ライトアップも綺麗だったけれど、金堂の薬師如来、日光菩薩、月光菩薩が並ぶ迫力は凄かった。期せずして観れた満足感がありました。
定番と言われる鞍馬山を越えて貴船神社に向かうルートを取りました。
だっこひもで妻の胸元に収められたまま、山道を連れまわされる娘の図。(僕は荷物担当)
ともあれ、かねてより訪れたいと思いつつ、京都北方の山の端という立地から足を運べずにいた貴船神社に、ようやく行くことができました。
紅黄に色付く鞍馬の山が雄大すぎて貴船のスケール感が相対的に少し小さく感じられてしまうという、とても悩ましい気分も。
でも、美しかったし、訪ねられたことで満足です。
絶対見たい!という妻に連れられ、叡山鉄道貴船口からの帰路を一乗寺駅で途中下車。詩仙堂へ。
新幹線を1時間遅らせた甲斐はありました。
帰って娘をリビングに転がしたら寝返り祭開始、ころころ転がりキャッキャ言ってくれてお父さんお母さん安心しました。
娘と妻、ありがとう。お疲れさまでした。