子どもたちと光の色
子どもがたくさん来た
日曜日。妻の高校の友達3名がお子様連れで我が家にやってきた。
集まった子どもたちは2歳、10ヶ月、6ヶ月の乳幼児。代わる代わるぐずり寝たり泣いたり起きたり、とてもにぎやかだった。我が家のリビングで妻以外がケープつけて授乳したり、子どものおしめを替えたりする光景は、違和感や照れを感じることも特になく、ただただ不思議な喧騒だった。子どもを授かるのに遵守すべきセックスのタイミングについての話題(妻友人 産婦人科医の解説付き)には、さすがに混ざれなかったけれども。ガールズトークの空間に居合わせると、時折こういうことあるよね。
子どもたちはそれぞれ質感が違う
自分の家族以外で、これだけ近い距離で複数の乳幼児を見るのは、当たり前だけどはじめてだった。
おもしろかったのは、どの子もまったく違ったことだ。目が合うだけで喜んで大はしゃぎする子、黙々と本を読む子、手にごはんつぶをたくさんつけてハイハイで疾走する子、そしてうちの子は主に寝るか、(いつもよりやや控えめの音量で)泣いてるかしていた。他の子が果敢に近づいてきても、あまり目を合わせたりするようなことはしなかった。人見知りキャラなんだろうか。
そうした性格の違いはもちろんなのだけど、もっとストレートな部分も違う。髪質に量、目の大きさや形、肌の質感なんかはいろんな子をだっこしてみると、とても違いがわかりやすかった。
病院で見た白衣の赤ん坊は、自分の子以外の見分けはつけようもなかったけど、Nヶ月の時間だけで、これだけはっきり違いが出る。
子どもたちから溢れている生命力のオーラ、光を放っていて、その光の色がひとりひとり全部違う色をしているのだということが強く強く感じられた。で、その違いは、確かにその子の親、お母さんの個性の違いと相似形のバランスになっていて……。
至極当たり前なことなんだけど、なんというか、人間とはうまくできているものだなぁと思った。
J2 第36節
夕方にはみなさん帰られた後、町田ゼルビアvsロアッソ熊本戦をテレビ観戦。野津田(タクシーで15分)でやってる試合をテレビ観戦。。。
アウェイ戦の時にも感じたのだけど、ゼルビアとロアッソはどこかサッカーがかみあう。魂系というか、おしゃれさとかはなく双方必死に走り合いって感じが見ていてすごくいい。球際の勝負も激しく、この2チームの試合では良いサッカーが見れる。来年は子どもも連れてスタジアムで見たい。
試合としては先制してウノゼロ、守備の集中力の高さが嬉しい試合だった。なんだかんだ攻撃陣が好調だっただけで、本来はこういうスタイルが町田らしさだと思う。おかげさまで来年もJ2確定したようで、ひとまずほっと一息。
とはいえ、ここからの6節も相当心配。やむなしなんだろうけど離脱多すぎ痛すぎ…井上の怪我も心配だが、リハンジェまで離脱なんてことはないよね…。
ゼルビア試合後は山口vs徳島を見ながら子どもをあやすなど。「山口に勝ち確定出すには3得点のリードが必要」の法則がJ2でもそれなりに有効なのすごい。山口は早くJ1に行って川崎と試合してほしい。
夕飯
野菜多めのペペロンチーノを作って食べた。トマト入ってるペペロンチーノってなんか身が引き締まっていいなと実感。
朝からいろいろでそれなりほっこりしているけど、いい休日を過ごせた。