五月晴
写真はGW、沖縄行きからの帰路、機上でパンパンになった雪塩ふぃなんしぇ。
飛行機内上空で、密封された袋やペットボトルは容器内と容器外の気圧差の影響でパンパンにふくらむ。機上でこの容器の封を空けて上空の圧に合わせてやると今度は高度が下がった時にまた気圧の差でギュッとシュリンクする。
話には聞いたことあるような気もするけども、リアルに目の当たりににするのははじめてのことだった。大人になっても知らないことはあるものだ。
雪塩ふぃなんしぇはこの写真を取った後すぐに封を空け、プシュッという音を立てたそのままの勢いでパックリ一口で僕がいただいた。娘のストロー付きマグを空けた途端、ストローからあわあわ麦茶が飛び出たのにはびっくりして焦ったけどおもしろかった。
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暑い日が続く。
僕も妻も(娘も)けっこうあれこれ忙しく、僕としては5月5日以来フットサルに行けていないのが痛い。酒にはとても弱くなった。沖縄時間を通じて少しだけ覚えめでたくなった娘の世話と毎日の文化的雪かきに身体の疲労もなかなかのもの。運動という営みが脳と身体の淀みを取り除く重要な生理的現象になりつつある。ニアリーイコールおしっこだ。
ツイッターやはてブで話題になってたさとなおさんのアニキサスアナフィラキーの記事を少し遅いタイミングで読んで、その厳しさにすこし震えたけど、辿り着く先に筋トレというのはまさに理解できた。寝てる人も寝ない人も、僕らはフィジカルで生きている。
いつからこんなになったっけ?って考えた時に思い当たるフシも理由も明確にあって、数年前に体調を崩して以来。健康は不健康に憧れ、不健康は健康に憧れる。ないものねだり。
うっかりすると日々の現実に追われ、現実逃避としてのフットボールにかまけてばかりの日々を過ごしていても、フェイスブックやツイッターで活発に遊んでる友人、先輩、後輩とか見ては「あー小説書いてねーなー」みたいな感覚には見舞われるもので、そういう気分にちょっとだけ、ほんの片足の小指の先だけでもつながっておきたいなんて時に、このブログを主にiPhoneから更新してます。
週末は友人のやるBBQです。ずっと晴れてろ。