赤坂BIZタワー|雑感
http://www.akasakabiztower.com/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080305/1007686/?top
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9D%82Biz%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC
「TBS赤坂5丁目開発計画」で準備される施設(TBS社屋・赤坂ACTシアター・赤坂Britzを含む)~プロジェクト。
「赤坂サカス」と名づけられている。
そのうち赤坂BIZタワーと呼ばれる
商業・オフィス混合施設が昨日オープンとのことで
午後いちばんの赤坂駅前はたくさんの人手でにぎわっていた。
趣は開設時の六本木ヒルズに似ている
(想定ターゲット自体、そう離れていないだろうし)
けれど
あの時よりはいくらか、浮かれた気配は薄く見える。
悪い言い方をすれば、地味。
そもそも赤坂は日本の政治の中枢であり
東急資本をふくめた大小問わず無数の企業が存在する地域。
もともと人の滞留/対流は多い。
そこにこのBIZタワーへ、(いまアレな方角でちょっと話題ですが←図ったようなタイミングにも思えますが)
博報堂が参入するということで、
そもそもが、センセーショナルなブームではなく
流れる人をどうサービスに落とし込んでいくか、
という考え方で
テナント企画も行われているのかなと感じさせられた。
人の流れ、たまりを読んで、ニーズのある場に最適な投網をかける
webサービスに近い企画の仕方にも思える。
テナント入れ替えはそれなりに激しいかもしれないけれど、
これはこれのまま、回転はするんじゃないかなぁと、漠然と思う。
TSUTAYAは六本木のように本もそれなりに取り扱っているんだろうか?
あとは、打ち合わせできそうな店を、おいおい開拓していきたいなと思ったり。
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いろいろもの思いながら
あたりを歩いていると
大学の同級生でTBS勤めのFにたまたま出くわした。
「まあ、大して変わらないんじゃない?」
1従業員にとってみれば
「職場の手前に商店街ができた」程度の感覚
(それはそれですごい話だが)なのかもしれない。