セガ騒動|お詫び

まんまと釣られてしまいました…。
<ドリームキャスト>「持っていますか」“偽サイト”が開設 セガ、注意呼びかけ

事の発端は下記
engadget 注意:ドリームキャスト10周年を祝ってuser.dreamcast.comのメールアドレスを発行

今日の午後あたり、上記engadgetニュースを目にして、
サクッとTumblrで話題拾ってしまいましたが
こういう展開とは。

左カラム側TumblrリンクあるいはRSSで
上記サイトへアクセスされた方いらっしゃいましたら
真偽未確認の情報でご迷惑をおかけした点
深くお詫び申し上げます。

以下、検証。



僕は自分の使用しているPC/Macのブラウザ(主にFirefox)トップページに
netvibesを利用しています。

gmailはもちろん、各種IT関連情報にyahooニュース、
海外のWebやデザイン関連のRSSフィードもつめこんで
かなりヘビーに実動使用しており、
今回のengadgetもまた、
PCでブラウザを立ち上げてすぐ、
トピックが表示されるようになっています。

igoogleに代表される
この手のサービスを利用されている方にはわかると思いますが
RSSフィードを活用することで、
情報取得のスピードはグッとあがります。
今回はこのスピード感+セガブランドのトピックス(しかもドリキャス!)
というところが、もうまったくもって落とし穴でした。

engadget内のコメントでは、5通もフリーメールの登録を行った方が
草をたくさんはやしていましたが
こんな状況を見るに、セガのブランド価値を悪用
(仮にサイト公開者側に悪意なかったとしても、無断流用)した
一種のソーシャルハック的な色の濃い一件です。

この手の行為は、
インターネットというメディアそのものの信用を損なう行為。
個人情報管理の問題と地続きにある
「オンライン認証」「なりすまし」への対抗策は
「健全なwebカルチャー」という観点からすれば
著作権問題と並ぶ今後の課題です。

一方で、嘘を嘘と見抜けないと難しいなんて言説の残る
ネット界における慣習知から見たなら、
「サイト見て釣りと見抜けなかったお前が悪い」
という自己責任論へと帰着します。
(こちら側の認識からすれば「健全なwebカルチャー」なんてもの自体が笑い話。)

これら双方の見解はそれぞれ互いに相容れないものですが、
フラットな位置から見れば
実はどちらの理屈がより正しい、ということはないように思います。

ドメイン=リアル間の認証確保の強制は、
社会による情報監視の色が
インターネットユーザーの自由をなにかしら
脅かす危険性をどうしてもはらむわけで、
最終的には、「インターネット上での自由」のために
どこまでの危険度を受け入れるか、
ユーザー側の意識次第というところに落ち着くより
現状では他にないのかもしれません。

究極「手始めに社会を健全に設定したらどうでしょう」とか
「そろそろインターネットやめますか…」
というのもあるかと思いますが、
まあ、非現実的な話です。

そんなもろもろとはまた別のところで、
今回の一件でフィッシングの疑いが伝えられても
これは本当にフィッシングなんだろうか?と思ってしまう自分が、
ちょっとだけいます。
dreamcast.comを取得したのが1ファンで
ファンイベントといった意識で行った一活動だったとしたなら
それはそれでものすごく不運で不憫な話だなと…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です